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今回のコラムは少々口が悪いをご容赦いただきたいと思いますが、実際にビッグデーターを活用出来ないような、コンサルタントや業界記者がビッグデーターだのアイ・オーティーだの最近覚えた言葉を一生懸命使っているような気がするのは私だけでしょうか?

例えばコンビニエンスストアのポスレジの集計データーを活用して仕入れや売り場作りに生かすなんて事はコンビニエンスストアが日本に出来てポスレジが導入された20年以上前からビッグデーターを自在に使いこなして居たと思います。

※コンビニのレジは結構なスグレモノで買い物客の性別や年代まである程度分類しているのでありまして、二十代女性の購買動向に季節や温度要因などをしっかり分析して、多方面に役立てています。

まぁ全国にくまなく何万店舗もあるチェーンストアーのデーターですからビッグデーターという事で間違い無いでしょうし、詳しいことは分かりませんがたぶん納入しているメーカーも出荷データーとその他データーをしっかり記録して役立てているのは間違いありませんね。

小さいデーターを活用できなくてビッグデーターを活用できるわけがない

例えれば2桁の足し算がまともに出来ない人が因数分解の事で大騒ぎしても、解けるわけが無いのでありましてビッグデーターを活用したいのでありましたら、まずは身近なスモールデーターの管理と活用をしっかりすべきでは無いでしょうかね?ビッグデータと言うのは小さいデーターが集まっているに過ぎないんですからね?

それにデータというのはコンピューターが誕生してその進化に合わせて記憶媒体も処理速度も飛躍的に向上して、倍々ゲームで大きくなってきたに過ぎないのですから、まぁそろそろビッグデーターと呼ぶ頃かなと言った感じなのでは無いでしょうか?

もし製造現場において単体の工場で受注量と人員配置と工作機械の稼働状況とをデータ化して、それを活用しようと考えて出来るか?という事がスタートなのでは無いでしょうか?

それが出来たら複数の工場のデーターをネットでつないでビッグデーターを活用するというステップに進めるのではないでしょうか?

しかしですね、インターネットの基盤というかインフラというのは、ちょっと思っている以上に脆弱だと思うのでありまして、アクセスが集中するととか、地震だとか落雷だとか中継基地の設備故障ですとか、一年に一回は回線(通信)が不安定な時があるのですから、そんなところを繋げてデーターを集積して、でもって生産現場に即反映させるなんてシステムを運用したとしたら、そちらのほうがよっぽど安定供給に問題が出るのが今の実情ではないでしょうか?

きっとですね、電話一本で済むことをビッグデーターを解析して導き出して、それをありがたく使うなんてことが現実に起きるのが間違いないと思うのです。