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見積りを出して発注を貰って製作を開始してからや、既に納品まで完了している段階で事後調整・事後値引きの交渉をしてくる会社が未だに稀ですが有るようです。

それが単に値引いてくれみたいな事ではなくて、手を変え品を変え口八丁な値引き交渉をしてくるのでありまして、納入先からの要求が厳しいとか何か突発的な事があってこのままでは赤字になってしまうので、少しでも協力してくれないだとか、上司から高いんじゃないかと突っ込まれたとか、他社から良い提案が有ったので次の時に競合になるとか・・・とにかく相手は少しでも安くできればその分は、そっくりそのまま利益になるのですから単純に高圧的に値引き要請をするのではなく、まぁ今回は仕方がないかと思わせるような理由を考えて事後値引き交渉をしてくるわけですよね?

さて、そのような事後値引き交渉ですが私の過去の経験から言えば99.9%が作り話、交渉相手が一生懸命値引きして貰うために考えたストーリーで、そうでない場合であっても小さな事実を脚色して大きく膨らませて値引き交渉に使っているのが事実です。

事後値引き交渉にどう対処するか?

もちろん優先的立場で下請けに対して不利な条件を押し付けてくるといった事に対して行政に相談窓口もありますけど、今後の取引も考えれば出来ればうまくかわしたいところですね。

最初から利益余裕を持たせる

それができれば苦労しないよって声が聞こえてきそうですが、必ずと言って良いほど事後値引き交渉をしてくるお客に対しては、余裕を持った利幅を最初から確保したいところですが、中々難しいのではないでしょうか?

現実的には10の要求に対して1応えてお茶を濁す

よくですね、ちゃんと契約書を取り交わしてとか確かにそういった書面上の防御はとても大切なのですけど、とは言っても今後の取引の事ですとか色々ありますので、必ずしも杓子定規的な対応では難しいのではないでしょうか?

ですから、ほんのすこしだけ要求に答える形が現実的なのではないでしょうかね?