昼寝の効能と効率アップ
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これは確か科学的にも実証されていたように思いますが午後の作業効率を上げるためには、昼寝を30分程度するのが非常に効果的だと言われています。
製造業で実際に製造ラインですとか技術的な業務に従事している人でしたら、昼食を食べて眠くなった状態で業務に入るよりも、少し昼寝した状態で午後の業務を開始したほうがミスも少なくなるような気が致します。
がしかし日本には中々昼寝の習慣が根付く事はありませんね。
まぁシエスタという名称でお昼寝が定着している彼の国と日本の一人あたりのGDPを比べるとわずかに日本のほうが上回っているのですが、個人的には多少GDPが低下しても昼寝が定着したほうが嬉しいのですけど、まぁそれを推進する事は無いでしょうね?
昼寝はともかく三交代とか二交替の事
製造ラインというのは昼間だけ動かして夜は止めておくよりも、製造ラインを止めること無く人員を三交代で従事させたほうが深夜手当を従業員に支払うよりも、トータルでコストが安くなるわけですが労働者の負担的には賛否両論有るのでは無いでしょうか?
個人的な経験から若い頃の無理は年取ってから出る
まぁ無理した場合と無理しなかった場合を比べる事は出来ませんけど、やっぱり50歳を過ぎた時点で体調ですとか風貌というのは、履歴書というのが本当でやっぱり若い頃に無理をしていると、後にちゃんとそれが残ってくるというのは間違いないと言えるでしょう。
という事はですね、長く働いてもらって戦力で有り続ける期間を長くするには、ある意味では工作機械と同じだと思うのです。
時々動きを止めて油を差したりするようにですね、人の体も時々止めて油の代わりに昼寝でリフレッシュしたほうが故障も少なくて、長持ちするようになるのでは無いでしょうか?
会社というのは働く場所であって昼寝する所ではないので、わざわざ昼寝を制度化するなんてのは非効率という意見が多数派ではないかと思いますが、長い目で見ると昼寝をしっかり取るという事のほうがもしかしたら業務の効率化につながるのでは無いでしょうか?
まさかISOの取得で昼寝の導入なんてのはないですよね?