正月-休みボケ対策
最近、火星移住計画みたいな現実離れした話を書くことが多かったのですが、気がついたら年末が迫ってきていますので、今回は休みボケ対策について書いてみたいと思います。
昔聞いた話でアメリカでは月曜日に生産された車【工業製品】は不良品である率が高いので買うなという話がありましたが、実際に月曜日に作られたかどうかを消費者が判断する事は不可能だと思いますけど、何らかの統計がちゃんと有って、休日明けの不良率が高いと言われたら、反論する術を私は持っていません。
さて機械が大部分の作業をやってくれるとはいえ、人の手による作業を無くすことは出来ませんし、高い技術を売りにしている企業の多くは熟練の職人技を持った職人さんを何人も抱えていると思います。
まぁ神業に近い近い加工技術を持った職人さんでしたら、休みボケする事も無いと思いますのい休みボケ対策は不要かと思いますが、私のような社員ですと何だかんだ言っても正月休みのような長期のお休み明けは、休みボケ状態で出社しているというのが現状ではないかと思います。
年が明けてやる仕事が全く無いので少々ボケて居ても大丈夫なんて会社さんは別にして、特に夏休みと比べると御神酒を口にする機会も多い正月休みのほうが休みボケになる確立が高いですから、やらないよりはやったほうが休みボケ対策はやったほうが良いと思います。
休みボケ対策のお勧めは初詣
昔は会社で社員総出で近所の神社に初詣に出かけるですとか、大きな会社ですと屋上に小さなお社があって正月休み明けには参拝するなんて風景が普通だった訳ですが、最近は少なくなったようですが個人的な意見として初詣の休みボケ対策の効果は絶大だと思っています。
神社という場所は基本的に綺麗に掃き清められていて清々しい空気ですから、そういった場所で心を洗うとスッキリするという事もありますし、やはり年が明けて社員総出で何か行うというというには初詣が一番ぴったりなのでは無いでしょうか?
それ以外にはやっぱりルーチンワークが休みボケ解消には一番!
ルーチンワークというのは普段からやり慣れた作業とか;日常的に発生する作業の事ですが、普段からやっているので失敗する事もまず無いのです。
具体的に書くと工場内の整理整頓と掃除が毎日のルーチンワークになっていれば、休みボケ状態で会社に出てきたとしても、ルーチンワークで体を動かしているうちに頭がシャンとしてきて気がついたら休みボケは解消されているのです。
逆に言うと日々のルーチンワークがないような職場で個々の社員がなんとなく会社に来て、なんとなく個別に仕事を開始しているような状態ですと、やはり休みボケの弊害が出やすいのでは無いでしょうか?
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