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インターネット接続環境の向上とデータ圧縮技術の発達によって、ついに3D(三次元)CADもフルクラウド仕様のソフトが稼動を始めましたね?

その代表的な3DCADとしてONSHAPEといソフトがあります。

詳しくはリンク先をご覧頂ければと思いますが、なんと無料で利用できるプランが用意されています。

クラウドでの利用ですのでフリーソフトという概念ではなく無料コースという事になりまして、保存できるドキュメントの数が10個まで、データ容量が5GBという制限内であれば三次元CADとしての機能は無制限で使うことが出来ます。

まず本格的に導入する前に無料で使う場合でも製図やソリッドモデルの作成に、制限は一切なくデータ容量を気にすることなく本格的に使う必要が出てきたら、月額100ドル~の有料コースに切り替える事ができます。

その場合、データーはそのまま利用できます。

既存の3D-CADモデリングに風穴を開けられるか?

基本的に製造設計用の三次元CADを導入するとなると最低でも100万円の投資と、使いこなせるまでの教育期間が必要でした。

そのため設計は独立した部門の専門の人以外は設計できないという感じで、何といいますかクリエイターの絶対数を減らしていたのが、初期費用と維持費用のかかる3D-CADの問題があったと思います。

これがクラウド上で無料で利用できる3DモデリングのCADが使えるようになれば、今でコストの問題で使いたくても使えなかった人が三次元設計の世界に飛び込める事になりますね?

ただこの無料で使えるのは別に日本国内に限ったわけではなく(クラウドシステムですから当然ですね)、世界中で利用できるのですから、もしかしたらフリーの設計システムの普及によって、もしかしたら競争への参入が増えて日本企業の競争相手が増えてしまう可能性も高いですね。

理にかなったクラウド型のCADシステム

設計から解析をしてばらして平面図にして製造部門が制作してと、一つの制作物(図面)に対して複数の人や企業が関わって製品ができあがります。

また日本の製造業の強さは層の厚さであり大きなピラミッド構造になっているからで、データを共有するという使い方をするのであれば、クラウド型が最も有利になってきますよね?

データ量の大きな三次元CADだからこそ、クラウド型のCADがそのクラウドの特性を生かして威力を発揮するのでは無いでしょうか?