購買担当者のためのコストダウンを具体的に実現する「技談力」向上セミナー
購買担当者のためのコストダウンを具体的に実現する「技談力」向上セミナー
1.日刊工業新聞社
■セミナー 購買担当者のためのコストダウンを具体的に実現する「技談力」向上セミナー
■日時 1月24日(火)10:00~17:00
■会場:日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
(東京都・中央区)
■アドレス https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/470
一般に外部からの調達品の製品コストに占める割合は、50~80%にも達するものです。
そして、購買担当者の中には、数年の業務経験で数億円の金額を扱う方もいて、コストに大きな影響を与える重要な役割を担っています。
この購買活動では、取り扱い品目の品質やコスト、納期管理などの商談のすすめ方といった「交渉力」に主眼が置かれてきました。
たとえば、対象とする品目に対して、相見積やロット数をまとめる、コンペなどのテクニックに依存したコストダウンです。これらは、有利購買といわれ、限界にきています。
本セミナーでは、購買担当者がコストダウンを推進するにあたって、基本的に知っておくべき「原価」と「品目」に関する基礎知識とその重要性について解説します。
「品目」についての基礎知識は、購入品と外注加工品に分けて、「原価」のとらえ方とコストダウンの着眼点を述べます。
とくに、「外注加工品」は、図面をもとに「工法」や「使用機械」、「加工条件」などの知識を習得することによって、論理性を持った実践的なコストダウンを推進することができます。
また、開発購買についても具体的に進めるための着眼点とコストダウンのポイントについても解説いたします。
2.日刊工業新聞社
■セミナー 最適化のための「正しい」コストテーブルの使い方 VEを活用した「正しい」コストダウンの進め方
~形骸化したムダなコストダウン活動からの脱却 ~
■日時 3月8日(水)10:00~17:00
■会場:日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
(東京都・中央区)
■アドレス https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/594
「コストダウン」とは、現状の「何かを変える」ことによって、「コストを引き下げる」ことです。
そして、その評価方法として「コストテーブル」があります。コストテーブルは、コストを理論的に算出し、コストダウンの着眼点をつかまえることのできる非常に有用なツールです。
しかし、コストテーブルは持っているがうまく活用できない、あるいは役に立たないと悩んでいる会社も少なくないのも現実です。
本講座前半では、原価の基本的な考え方から、コストダウンの有効なツールとしてのコストテーブルの「原価標準」の算出方法と「正しい」活用法について解説します。
また、後半では、製品の設計段階でのコストダウンについて、VEの効果的な使い方とについて解説します。
設計段階のコストダウンでは、多くの企業が、「過去の実績」や「外注先の見積金額」など用いているため、その課題と対策について解説します。
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