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間接資材とは工場のような生産現場においては直接製品の生産に必要な原材料以外の消耗品などの資材を一般的にそう言いますが、製品原価と同様に間接資材の調達費用を削減に取り組んでいる企業も多いと思いますが、行き当たりばったりの金額交渉では思ったほど成果が上がっていない場合が多いのでは無いでしょうか?

購入を一本化してまとめる

当サイトの運営母体が機械工具商社でもありますので、注文をもらう立場の話も絡めて書きますと、在庫商品以外は当然メーカーや専門商社に個別に発注するわけですから、数がまとまっていたほうが価格交渉が可能になったり、送料が節約できたりしますから部署別にバラバラで発注を頂くよりも、窓口も一本化して頂いたほうがより安い価格を提示しやすいわけです。

ただし人件費との兼ね合いですとか生産に支障をきたさないとか様々な事を考慮しなくてはいけませんが、まず最初にやるべきことは見える化ではないでしょうか?

間接資材【副資材】を見える化する

あっ・・・潤滑オイルが切れそうだ・・とか作業用の手袋が間に合わないとか、急遽手配してとか間に合わないからホームセンターに買いに行くとか、送料負担で直送してもらうとか、見える化をしていないと無駄な在庫を抱えてしまって、無駄な出費に作業効率の低下などの弊害を招いてしまうことになります。

ただ必ずしも一覧表にして管理するなどと言った在庫管理を徹底する事で余計な人件費を発生させてしまうよりも、場合によっては最後の一個になったら購入依頼シートが棚に挟んであって、それを総務に出すだけで発注作業が機械的に行われるとか、簡易な方法で見える化したほうが効率よく間接資材【副資材】の管理ができる場合もありますから対応としては現状に合わせてケースバイケースだと思います。

相見積か一本化か?

間接資材【副資材】の購入に限らず企業が外部から資材を調達(購入)する際に安くする方法として、正反対の2つの考え方があります。

一つは複数の納入業者を天秤にかける方法で、相見積をとったり致しましてより安い所から購入するという方法です。

長所として仕入先によって得意な分野とか不得意な分野が有るので安く購入出来る場合があります。

ただ短所として複数の会社に見積もりを頼む手間が発生したり、仕入れ処理が複数の業者からになってという事は仕入先が増えますから、事務手間が増えるという事になります。

二つ目は仕入先を一本化して仕入れ金額を増やすことによって価格交渉を行うという方法です。

長所として仕入先も一本化されますから管理面でも楽になります。

ただ短所として業者との癒着とまではいかないまでも、しっかり価格交渉を行うなり定期的に仕入先を見直しなりの対応は必要になります。