たぶんこのコラムをお読みの貴方は製造業に従事している方だと思いますが、どんな簡単なモノを作るにも設計図が必要ですよね?

より高性能な製品を作るためには設計に長い時間をかけて緻密な設計図を作成してから実際の制作作業に取り掛かります。

外部からの製作依頼にしても基本は図面を貰って図面通りに作れば、ちゃんとした製品が出来上がるという事ですよね?

新規に取引先を獲得して顧客にするにも設計図が必要

これはホームページで顧客開拓をするにしてもダイレクトメールや電話コールのような直接的なアプローチで顧客開拓をするにしても、設計図が有るか?無いか?の違いは非常に大きいのです。

例えやってみて成果が出なかった場合においても設計図があれば問題点を考えて修正してより良い方法を探っていくという方向に進む事が出来ますし、社内で検討するにしても設計図が無いと思い付きの寄せ集めでまずはやってみるという感じになってしまいますよね?

顧客開拓の設計図の基本は見込み客を知る事

間違いない(良い)データーをインプットすれば正しい答えが出てきますし、間違ったデータをインプットして正しい計算をしても答えは間違ってしまいます。

自分の会社にとっての見込み客の姿(実態)を把握していないと正しい設計図は書けないのです。

設計図を作る順序は顧客の実態から最終的なアクション

ちょっと最終的なアクションというのは語弊がありますが、基本的に顧客開拓の設計図というのは二段階で考えれば成功する確率が高いです。

つまり新規の取引先が注文を出してくるという形ではなく、有って話を聞いてくれるとかサンプルを請求するという所までを区切りとして設計図を書くべきなのです。

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