商売でも勝負事でも戦う前に自分の得意な土俵で勝負する事は大きく結果を左右するわけですが、製造業におきましても例外では無いですよね?

余談ですがウサギと亀の話は知っていらっしゃると思いますが、ウサギが歩みの遅い亀を馬鹿にして、では勝負ということになって陸上競争で決着を付けたわけですけど、私が亀だったら水の中の勝負に持ち込んで楽に勝利することを考えていたのではないかと思います、そもそもレース中に昼寝する奴なんてまずいませんからね?

さて話をビジネスの世界に戻しますが、日本の特性つまり得意な分野というのは、丁寧な仕事でコツコツと改良や改善を積み重ねて高い品質のものを作り上げていくところにあるわけですから、その特性を活かすような方向性が最後には勝つと思うのです。

もちろん流行を追いかけて時流に乗っているモノを追いかけて作っていくのも、先行者利益が取れる状態でしたら大きな利益を確保することが出来たりしますが、多くの場合においてプロダクト・ライフサイクルが予想よりも短かったり、あっという間に過当競争なってしまって利益の確保が難しくなってしまったりします。

しかし長い歳月をかけて改良を積み重ねた製品の場合ですと、後から参入しようとしても簡単に追いつくことが出来ませんから、長く安定して商売が出来ます。

という絵空事・・・

かどうかは分かりませんが、技術の地道な改良以外に受け身が強いのです、日本の製造業は・・

突飛もないアイデアを製品化するような事は過去の例を見ても少ないと思いますが、受け身と表現して良いと思いますが、無理難題な製作課題に対しても結局は対応してしまうような高い受け身力が日本の身上という事に異論を唱える人は少ないと思います。

ただ派手さが無いのが難点でありまして、それを積極的にアピールするにしても、簡単ではなかったりするのです。