製品(商品)がより一般大衆に近いほどネーミングが重要になってきますが、商標登録の事はありますが例えばネジ一つ釘一本であっても有るメーカーさんでは単に型式と材料名のみのシンプルな形を取っていますし、また他のメーカーさんでは◯◯シリーズみたいな形で、ネーミングするメーカーさんもあります。

別にどちらが良いとか必ずネーミングしたほうが良いだとかいう事では有りませんが、やはり商品・ブランド・企業を覚えてもらうほうが長期的な売上につながるのですから、ほんの少しの時間をかけてネーミングをしたほうが良いのではないかと思います。

何故ならば今現在、有名になっているビッグブランドであっても最初は無名だったのですからね。

それはブランドの元祖といわれているグッチであっても同じで、最初は全く誰も知らないバックなどの革製品を作る1メーカーだった訳ですが、最初から製品にはGUCCIというブランド名を付けて(短期間で成功したとの事ですが)、売り出したから今でもなお有名ブランドとして定着しているのでありまして、もしGUCCIが何のネーミングもしないで単に高級皮革バックとして売り出していたら、今のような地位に居なかったのは間違いありません。

ブランド戦略

大きな企業はブランド戦略を考えていると言われますが、それは違うと思います。

つまり逆でブランド戦略を考えていたから大きくなったのだと思いますし、そこまで考えていなくてもブランド名(企業名)を守っていこうとしたから、大きくなったのだと思います。

もちろん日本の場合は旧財閥企業と呼ばれる企業群があって戦後の事だけを切り取ってみたら、遠い昔からの財閥という事ですがやはり商売を始めたときからブランドを持っていた訳ではありませんのでね。

腐っても鯛

果たして腐っても鯛という言葉が良い意味で使われるのか悪い意味で使われるのか分かりませんけど、誰もが知っている超有名企業が不祥事を起こすなんて事は年に1度はありますが、中途半端なブランド企業はともかく、超有名ブランド企業はそれでも買う時は企業名を信用して購入する人が、かなりの割合で残るというのは、ブランド力の強さ他ならないですよね?

ジャパンブランド

今でも某国では生産国をできるだけ目立たないようにして、どこの国で作ったのかわからないようにして販売努力しているようですが、メイド・イン・ジャパンはまだ人気ブランドなのですから、もっと自信を持って良いと思います。

個人的にはアジア諸国に生産を委託するよりも、日本製であるブランドをもっと活かしてほしいと思うのです。