マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、製薬企業のR&D戦略について調査結果を発表

国内の医療用医薬品市場を取り巻く環境が厳しくなる中、国内企業では、開発の質やスピードの向上など、R&D業務の効率化を目的とした組織改編が相次いで行われている。一方、外資系企業では研究機関や企業との提携を進め、開発の加速化が図られている。当資料では、国内専業企業、国内兼業企業、外資系企業の28社を対象に、各社の研究体制、R&D費用・R&D比率、新薬の発売・開発状況などを調査している。

概要
◆近年、国内の医療用医薬品市場を取り巻く環境は厳しくなっている。具体的には、後発医薬品使用促進策による後発品シェアの拡大、薬価収載のハードル上昇及び薬価抑制による大型製品への成長可能性低下、低分子医薬品からバイオ医薬品への移行やターゲット疾患領域の変化に伴う研究開発難易度の上昇が挙げられる。

◆このような中で、製薬企業各社はイノベーションの推進を掲げ、癌領域及び中枢神経領域を中心に、自社の重点領域の深耕を行っている。国内においては、開発の質、スピードの向上や創薬から臨床までの業務の効率化を目的とし、数回にわたり組織改編を行う企業が相次いでいる。これにより、革新的医薬品の創出、創薬力を強化し、成長基盤の確立を図っている。

◆一方、外資系企業では、近年ドラッグラグが解消に向かっていることにより、日本での事業強化を進めている。すなわち、各社は研究機関や企業との提携を進め、開発の加速化を図っている。この結果、開発品目数及び新薬上市数は国内専業、国内兼業企業と比べ突出して多くなっている。

◆当資料では、国内専業企業、国内兼業企業、外資系企業の28社を対象に、各社の研究体制、R&D費用・R&D比率、R&D要員、新薬の発売・開発状況、今後の動向を調査。大型製品のパテントクリフや後発品の台頭に対応する各社のR&D戦略をレポートしている。

TPC市場調査レポート
「2017年 製薬企業のR&D戦略」
―自社の重点領域の深耕に向けた各社のR&D戦略―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310170336
資料体裁:A4判 184頁
発 刊 日:2017年1月25日
頒   価:87,000円(税抜)

【会社概要】
━━━━社名変更のお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年3月1日より、「株式会社総合企画センター大阪」を
「TPCマーケティングリサーチ株式会社」と社名変更致します。
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■FAX     06-6538-6531
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