採用される志望動機
ライン従事の製造要員として就職試験を受ける際に面接時に”志望動機”を聞かれたときに本音で答えると受からないと考えてしまう人も多いのではないでしょうか?
仕事が楽そうだから、貴方が独身男性だったとして若い独身女性が多いとか一目ぼれした人が勤めているなんて、本当であってもそんな事は口が裂けても言えませんよね?
人によって色々だと思いますが働ければ何でも良いとか、とにかく良い職場を探しているみたいな場合が多いところで、さて志望動機と聞かれても困ってしまいますよね?
そもそもまだ入社前で会社の実態がわからない状態で、しかもライン労働でしたら安定した生活を目指してとか家が近いから位しかないわけで、求人情報を見たら良さそうだったから受験しましたみたいな受験者に志望動機を聞くというのは、面接官のほうも分かっているのですけどね。
自宅から近いは実は○だったりします。
志望動機として自宅から近いという動機はマイナスに作用するといった迷信がありますが、実は自宅から近いというのは志望動機としていまいちでもアピール点としては大きいのです。
企業によっては自宅が近いほうが交通費が安くて経費節減になるとか、残業が多い職場でしたら自宅が近いほうが遅くまで残業しても安心といった理由が採用基準になる場合が少なくないのです。
職場から自宅が遠い事が理由で不採用になる場合も少なくないですし、実際私が中途採用の選考をする際にも、大きな能力の違いが無ければ自宅が近い受験生のほうを採用しますからね。
この会社で働きたいと思ったから
それは何故かと聞かれるわけですが、笑顔を沿えてまずこの回答からスタートするのが好感度もアップする志望動機の答え方と考えて良いと思います。
この答えと言いますか前置きを言ってからでしたら、自宅が近いからとか待遇が良いからとか本音を含めた志望動機を正直に話せるのですね。
採用されない志望動機は?
はい、インターネットで採用される志望動機の答え方を調べて、それをそのまま答える人です。
全部とは言いませんけど人事担当者や採用担当者だってインターネットに接続できてあなた以上に採用に関する情報収集はしているのですから、そんなどこかのホームページに掲載されて多くの人が見ているような、採用される志望動機文例集なんて目にしている可能性が非常に高いのです。
ですから文例集を使うにしても自分なりにアレンジするとか参考程度にしておいたほうが良いです。
それに間違った情報もとても多いですからね。
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