インターネット空間に貴社の営業マンを創造しませんか?

このページは以下のお悩みをお持ちの方向けの内容になっています。

☑新規顧客開拓をホームページにお任せしたい方

製造業限定で新規顧客開拓を目的としたホームページの作り方

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全く営業活動をしなくても勝手にホームページが見込み客を連れてきてくれて、営業マンは向こうからやってきた見込み客の対応だけしていれば楽ですよね?

そのために何が必要なのかについて書かせて頂きます。

貴社のポジショニングは明確ですか?

特にホームページで新規顧客開拓を行おうとする場合、ポジショニングが非常に重要になってきます。

ポジショニングが明確でない状態ではターゲットも明確に出来ないのです。

普通に考えるとあれも出来る、こんな事も出来ると幅広く対応できる事をアピールしたほうがより多くの見込み客を獲得出来ると思われるのでは無いでしょうか?

それはそれで正しい考え方ですが、問題はそれが明確になっているかどうか?という事です。

つまり「で、御社の強みやアピール点は何なの?」という質問に明確に即答出来るかどうかという事です。

低価格・スピード対応はアピール点にならないという事と

御社のポジショニングを明確に打ち出せばターゲットと攻略法が明確になるという事です。

新規顧客開拓に役立っていないホームページの大部分の原因がポジショニングを明確にしていないからと断言できますが、特に多品種少量生産のような業態こそ自社のポジショニングが非常に重要になってくるのです。

御社のポジションとターゲットユーザー層は?

ポジショニングを明確に打ち出すという事は新規顧客開拓をやりやすくする為と、単に価格が安いというアピールをしない為に必要な事です。

実は守備範囲を広くアピールしている事が原因で新規顧客開拓に苦労していたり、利益が確保できない受注に振り回されている例が多いのです。

また自社のポジショニングが明確になっていない事が原因で新規顧客開拓のターゲットが曖昧になって顧客開拓に苦労している事も非常に多いのです。

貴方が考えた貴社のポジションは間違っていませんか?

うちの会社はこんな技術を持っていてこんな加工が得意だから当社のポジションは単純明快だと考えていらっしゃる方も多いのですが、場合によっては顧客開拓をするために取るべきポジションは貴方が考えているポジションと全然違うかもしれません?

※ポジションの取り方で成功した例

販売をお手伝いしたのは水道水に含まれるカルキを取り除くフィルターの入ったシャワーヘッドですが、貴方ならどんな位置にポジションを取りますか?

当時、私が取ったポジションは髪のパサツキ、抜け毛が気になる方向けの情報という事にしました。

コンテンツの中心はカルキとか髪の毛関係の話が大部分で、それを緩和する為にという事で最後に商品を登場させるという手法を取りました。【毎日10個以上売れました】

実は売りたい商品とお客様の欲求を同じポイントにしたポジションを取る必要があるのですが、参考になりましたでしょうか?

当社は金属の切削加工なんだからポジションははっきりしている・・・なんて思っていませんか?

ポジショニング

ポジショニングが決定したら入り口を設定します。

詳しくはコラム:ホームページから受注するコツをご参照頂ければと思いますが、入り口と出口を先に考えて入り口から入ってきたターゲットユーザーが出口までたどり着いて貴社にアクションを取るために必要なサイトの中身を考える必要があります。

入り口はホームページを検索して出て来るキーワードになりますが、金属加工だったり製品名だったりこの入口キーワードの設定も非常に重要になってきます。

ここでもポジショニングが狭いほうがアクセス獲得に非常に有利です。

ひと昔前ならいざ知らず多くの企業がホームページを立ち上げていますから、幅広くポジションをとって全てで検索結果に上位表示させるという事は切り捨てて、より明確なポジションでそれに見合った内容でターゲットとなる顧客層を確実にサイトに誘導する事が、新規顧客開拓には有効な戦術になってきます。

当社は検索エンジンに検索されやすいサイトを作成が得意です。

新規顧客開拓

出口戦略

問合せの電話を入れて貰ったりホームページの問合せフォームから問合せを入れて貰ったり相手に具体的なアクションを取って貰う事が出口戦略になります。

それは依頼なのか見積り希望なのかサンプルの要請なのかターゲット客層によって効果的な出口を考える必要があります。

この効果的な出口を考える時もポジショニングが明確になっていて、ターゲット顧客が具体的にイメージされている事が肝心です。

新規顧客開拓には設計図が必要

ポジショニングが明確になっていてターゲットユーザーのイメージが掴めていない限り新規顧客開拓の設計図を書くことは出来ません。

需要が供給を上回っている時代でしたらホームページで営業案内をするだけでも、勝手に新規見込み客が獲得できたのですが戦略が必要な時代になってしまいました。